2014年5月1日木曜日

動画コンテ

コメントをいただいたのでお答えします。
絵コンテを動画にして、それを上がった絵から随時差し替えていくようなやり方は、ライカリールといってディズニーが発祥のようで日本でそのスタイルを意識して使っているのはスタジオジブリだけだと思います。
意識してというのは、昨今のテレビアニメではスケジュールの悪さからアフレコの為の最初の編集のとき、絵コンテをつなげたものを作成する事も少なくなく(いわゆるコンテ撮)結果的にライカリール的なことをやっているとも言えるからです。
ただし、ジブリはレイアウトや原画が上がったそばから取り込んで差し替えているはずで、そこまでマメにやっているのはジブリだけだと思います。
マメにとはいっても劇場作品ですから日々少しずつだとは思いますが。
私の知っているのは、こんなところです。
普通のテレビアニメではライカリールは面倒なのでやれないと思います。
取り込みが大変なので。
全てデジタル作画になれば簡単にできますが、まだ先でしょう。
アクションものなどでは編集を確認したりするのに有効だとは思いますが、現状のテレビアニメでは難しいですね。

1 件のコメント:

gootooh さんのコメント...

ご解答ありがとうございました!
恥ずかしながらライカリールという言葉を初めて知りました。

音泉ラジオとか、BDのコメンタリーで声優さんが、「レコーディング時にはこんな素晴らしい映像になるとは想像できなかった!」とか、監督が「声優さんの素晴らしい演技を受けてレイアウトを少し変更したんですよ」とか言っているのを聞く度に、現場がどうなっているのか気になっていました。

結果的にそうなっているだけ、意識的には違うという視点はただの方法論を読むだけよりずっと具体的で面白かったです!