2013年11月20日水曜日

カリスマ

エネルギーの塊みたいな人は何処にでもいて、そういう人間のエネルギーに触れると触れた人に熱のように伝わる。それが負のエネルギーのこともあるけど。芸能みたいなものは、そういう溢れるエネルギーに触れる事だと思う。アニメみたいな物だと1人ではなく大勢のエネルギーで構成されているけど、熱量の高い作品こそ面白いというのは同じだと思う。逆に人間のエネルギーの情報みたいなものが画に刻み込めなければ意味がない。それは、アクション映画だから熱量が高いという事ではない。
音楽のライブとかに行くと、どんなライブでも大概は演者のエネルギーで熱くなる。何でそうなのかというのは、人間がそういう風に出来ているからという事しか解らない。そういう人間同士のエネルギーのやり取りが出来るから芸能なんてものがあるんだと思う。もちろんもっと知的な部分での芸能の役割もある。官能と知的はコインの裏表のように分かちがたく一体になっているけど、先ずは官能ありきという気がする。人間は人間である前に動物だからかな。

2013年11月19日火曜日

売れる物

何が売れるか、というのは単純で分かりやすいと思う。
お客が欲しいもの・それに買える価格だ。けど、何で作れないかというと自分の出来る事と売れる物の間に齟齬があるからかな?と思う。
これを作れば売れるんだろうけど…というイメージがあっても自分が面白いと思えないとか、そこに至れない理由は色々なんだろうけど。
何で売れてるのか解らないものもあるけれど、それはもう作れないな、と思う。

2013年11月18日月曜日

マスターショット

ものすごく乱暴な言い方をするとマスターショット(ロング・ショットで全体の状況のわかる画)とアップショットの繰り返しでコンテはつくれるのだけど、これやらない人がいる。やらないのか、できないのかは判らないけど。
アニメでは引きの画(ロングショット)をつくるのは大概の場合大変なので、TVアニメの場合マスターショットを一つ決めて、できれば1つのシーンはそのマスターショットの兼用する。しかし、マスターショットをいい加減にして、演出の意味合い的にはあまり変わらないのに、わざわざ違う構図で描いてくる人がいる。
あとは、マスターショットをちゃんと決め込んでいないからイマジナリーラインが交錯してたり、そもそもの状況説明が伝わらない場合もある。
マスターショットをきちんと設定しておけば逆に嘘をつかなきゃいけない時もつき易いと思うのだけど…。
好みとか流派も有るとは思いますが、マスターショットの使い方って基本中の基本な気がするんだけどなぁ。
状況説明と細部の説明の繰り返し。これコンテの基本だよね…。

2013年11月17日日曜日

ダンス補足

演出家がダンスの振り付けをするようなことは、いわゆるアイドルもののアニメにおいては無いと言って良いです。とても短いシーンで振り付けの無い音楽を使う時などは極まれにあるかもしれませんがアニメの演出家が普通のダンスの振り付けなどできるはずもないので。
ハルヒみたいな特殊なのは演出家がやることもありえますが、普通のダンスとはちがうものですね。

2013年11月15日金曜日

ダンスの演出

ダンスを演出するといっても、いくつかやり方があります。
まずはCGを使うか使わないかが大きな分かれ目。
①CGを使う場合、絵コンテを描くやり方と描かないやり方2つあります。
特に最近はCGのディレクターやアニメーターの技術が高いので、作画絡まない場合は言葉の説明だけでかなりいいものを上げてくれます。
もう一つ絵コンテを描く場合はカメラワークなどを詳細に指示したい時と、例えばキャラのクローズアップだけは作画にするとか、ラフのモデルだけCGで出してもらって作画で全て描く場合などが考えられます。
とはいえ、絵コンテを描かなくてもCGのアニマティクスなど観ながら口頭で修正指示する方法も十分有効ですのでCGを使える場合、(アニメ演出家)絵コンテの重要性はかなり低くなったと言えると思います。
②CGを使わない場合。これは、絵コンテが必須要素です。
演出家は振り付け師ではないので、振り付けのビデオなど見ながら、カメラを決めていきます。
スポッティングシートという主要な音がどのタイミングで鳴っているかを示したタイムシートを編集に作成してもらってカット割りを決めていくことが多いです。(これは作らない人もいます)
しかし、絵コンテ上での詳細な編集ポイントの指定は難しいので、絵コンテ作成後に仮の編集をして、カットの尺をより詳細にします。
その後、編集した尺をもとに作成したタイムシートやコンテのカメラアングルなどに沿って作画してもらうことになります。
②はダンスということでなくとも、OPなどを作る時非常に一般的なフローです。
大枠の仕事の流れは、こんな感じです。あとは演出家のこだわりで細かな作業は違うと思います。

作画さんは例えCGのガイドがあったとしてもダンスを積極的に描きたいという人は極少数派だと思います。
そのくらい、大変な作業です。

コメントもらったので書いてみましたが、こんな感じで答えになったでしょうか。


2013年11月11日月曜日

5周年

このブログ始めてからまる5年。

色々ありましたね。

気の向いた時にしか更新してないですが、まだしばらく続けようかと思います。

飽きるまで。

2013年11月9日土曜日

なんというか、作品がうまくいってるからといって各々の利益になってるかというと必ずしもそうではない、ということを思い知った。お金ということだけではなく名前が売れるとかそいうこと含めても個々の思惑に嵌るかどうかというのは難しいものなのだなあ。とはいえ、作品がうまくいってないと個人の野望すらも思い描けない訳で。。。個人の利益につなげていくのは難しい。