2012年7月23日月曜日

天気と心情描写

コメントがついてたので天気と心情描写について。
ほとんどご指摘の通りで、登場人物の気分が曇っている時に曇った空にしたり雨を降らせたりというのはとてもよく使う暗喩ですね。
晴れの日が多い作品は監督が手抜きしてるということはあまり無いと思いますよwww
余程細かい変化を描くというのでなければさしたる手間ではないです。
そして、お天気を常に心情描写に使っているわけではないです。やっぱり、「晴れ」の日は大概の場所で一番多い天気の模様なのです。でも、人間が感じる「晴れ」って結構幅があるとおもうのです。その中でもかなりはっきりした晴れの空を我々は「晴れの空」として使うことが多いと思います。雲の量がいったいどのくらいから人は晴れと感じるのか。それは、あなたがおっしゃるとおり前後の流れでまったく違って見えることもあると思います。長い冬から抜ける時結構雲の多い空でも相対的に「晴れ」と感じることはあるでしょう。しかし、多くの人の心の中にある「晴れ」のイメージというのは科学的な気象の区分より狭い「快晴の空」なんじゃないかと思うのです。美男美女というのも本当は人それぞれ好みがありますが、何となく皆に共通した美男美女のイメージもまた存在する、というような事に近いです。我々が「晴れ」というものを表現する時なるべく万人が「晴れ」と思ってくれる空を描かなければなりません。その時の空はやっぱり理想の美しい快晴の空がいいのだと思います。ネタ提供ありがとうございました。(^_^)/


1 件のコメント:

gootooh さんのコメント...

あまり気にしなかったですが、よくよく考えるととても面白いテーマですね。

僕は素人ですが、意味なくカメラを傾けるなっていうのに近い気がしました。
素人が映像を作ると面白みを持たせたくて無意味にカメラを傾けたり、広角ローアングルを多用したりしがちですが、演出的意図がないのならカメラは水平にし、標準レンズで被写体と同じアイレベルで撮影すべしとよく本で見かけます。

曇りや雨に特別な意味が出てしまう以上、演出的意図がない限りデフォルトの快晴にしておくべきということかなと思いました。そのデフォルトってどのくらいの雲の量なんだろう・・・というのがブログのテーマだったかもしれませんが。

ちなみにゲーム制作だと逆に雲は必須です。結構多めかもしれません。長時間同じ画面を見せ続けるので、何かしら動かしていないと飽きられてしまうので、雲を流したり草を揺らしたりして間を持たせようとします。

今後アニメを見る時には雲に注目してしまいそうです!