2011年9月18日日曜日

タイムシートいろいろ

忙しいくて長文書く暇がないです(^^;; アニメ会社各社色々タイムシートがありますが、使いやすいの使いにくいのアンケートとってみたいですね。あ、タイムシートは何コマ目にどの絵がくるか指示する紙です。意外と各社仕様が違います。個人的にはA4のタイムシートは小さくて苦手。デジタル化されてからセル重ねが多くなったので紙が小さいと書きにくいのです。あと、目が悪くなったせいもあるのかも…。 作画もデジタル化されれば、そんな事も関係なくなるんですが。数コマの直しで全部書き直しとかめんどくさいので、早くデジタル化したいですねえ。

2011年9月11日日曜日

演出家の種類

世の中に演出家とかディレクターと呼ばれる人は山の様にいて、同じ名前で呼ばれていても実際やってることは全然違ったりします。映像を扱っている演出家でも、劇(ドラマ)とミュージッククリップのようなものとドキュメンタリーとバラエティーとでは求められる技術が違います。もちろん共通点もあるとは思いますが、かなりの部分違います。ドラマのディレクターにミュージッククリップのような物をつくる技術は基本的には必要ないですし、逆もまたしかりだとおもいます。どのような技術を習得したらいいのかは同じ演出家でも自分が主に生業とする仕事によって変わります。自分の関わっているテレビアニメの場合でいうとドラマを表現する技術が主体で、OPの映像の様なMクリップをつくるような技術は従属的な物になります。OP映像などは得意な人に外注すればいいのですが、ドラマの演出が出来ないのはテレビアニメの演出家としては通用しません。将来どういう仕事をメインにしていきたいのかで、何を学ぶべきか考えるのがいいと思います。特に基礎としてコレを学ぶべき、というのは無いです。ドラマを作りたいあるいは、仕事などで作らざるを得なくなったドラマの技術を学べばいいだけだと思います。

2011年9月9日金曜日

暑いですね

この記事とても面白かったです。 >いつ来るか分からない15分のために常に準備をしているのがプロ、デザイナー奥山清行による「ムーンショット」デザイン幸福論

2011年9月7日水曜日

他人の頭の中

どんな職種であれ、誰かからこんなものを作って欲しいと発注を受けて何か作るわけですが、アニメの仕事なんかは結構抽象度が高いので、相手の注文どうり作るのはなかなか難しい事があります。
定食屋で生姜焼き定食を頼んだ時、豚肉と生姜の味付けが無かったらみんな怒ると思いますが、逆にそれさえ入っていれば一応納得してくれると思います。演出家だと定食の代わりにコンテの発注を受けたりするわけですが、生姜焼き定食を注文されたら基礎が出来てる演出家であれば生姜焼きをつくることは容易です。が、実際にはどういう生姜焼き定食を作って欲しいか、豚肉以外の具だとか、味付けだとかに踏み込んで相手の要求にこたえなければいけません。何か決まったコンセプトのある定食屋の生姜焼き定食だけ発注された料理人みたいな感じでしょうか。しかし味付けなどは使う調味料が限られていたとしても幅広く抽象的で、発注する方も自分のイメージを伝えるのに苦労しますし、受ける方も相手の要求を理解するのは簡単ではありません。結果的に外してしまうこともままあります。昔は外すとひどく凹みましたが最近はそれほど気にならなくなりました。なぜかというと生姜焼き定食は作れているという確信があるからです。どうあがいても他人の頭の中をのぞき見ることは出来ないわけですから齟齬が全く起こらないということはありえませんが、形式的にでも生姜焼き定食にできるかが肝要です。最近は好みも多様化してるので合わせるのはホントに難しいですね…