2011年2月25日金曜日

修正…修正…また修正…

作品の合格ラインは最終的には監督などのメインスタッフしか決められない。と、思う。とはいえ、そこに行き着くまでに様々な人間が関わる。善かれ、と思ってしたことが後からメインスタッフにNGを出される、NGといわないまでも修正を加えられることは非常に日常的だ。下手だから直す、という時ももちろんあるが上手い人でも作品の方向性と違うということで直されたりする。直されることが嫌な人(特に絵描き)はアニメの仕事は苦痛かもしれない。最近のアニメは特に作品の統一感を重視するものが多く、絵柄にある程度の幅があってもいいものは少ない。演出にしても良い悪いは別にしてコンテを全部直しちゃう監督はいる。そこまで直すなら全部自分でやればいいのだが、下書きがあるのとないのでは大違いで、下書きがあるからこそ直せている場合がほとんどだ。そういう意味では直してる方も自分で一から作り起こす快感は無い。メインスタッフは最終的なクオリティーを担保しなければいけないので、自分はいいと思ってもクライアントなどとの協定上直しをいれるこもある。アニメの制作現場は船頭がとても多い。なるべく少人数で制作できるとこういうストレスも減るとは思うけど現状は難しい。かな…

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