2010年9月26日日曜日

聖地巡礼

聖地巡礼ってまあ昔からあったわけであえては言わなくても、特定の場所を舞台にして作られたアニメはいっぱいあったわけです。最近大勢の人ががそういう場所を意識し出したのってなんでだろうな~って考えるんですけど物語のリアリティーなんかよりも直接的な場所、現実空間とつながってると、そういうことがリアリティーとして機能するってことなんですかね。
確かに昔の作品は荒唐無稽なものほど空間的なリアリティーを精密に描くことで現実に引きつけようとしていたやに思います。ガンダムみたいなリアルロボットものと呼ばれるようなものとかその最たるもんですね。サザエさんにリアリティーが足りないとかいう人がいないのは世界観そのものが現実と距離が近いからです。しかし、いまは世界観と現実の距離とは無関係に空間のリアリティーというものは求められています。『けいおん』なんてあんなに描き込んだ背景で無くても成立するのにしっかり描いてあってそれが観客をひきつける強い魅力になってることは否めないと思います。
 逆に言うとどんなに荒唐無稽なものでも空間にリアリティーがあれば受け入れられるんでしょうか?
そのへんのさじ加減、線引きのラインがどこにあるのか考えるのは楽しそうです。

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