2009年9月22日火曜日

カットの始まりと終わりについて考える(1)

最初はカットのはじまり方。物語の最初のカットは当然、先行する画がないので基本的にはどんな画でも構わない。しかし、ここを起点に、後ろにつながっていくカットは制約されていくので簡単ではない。後ろに重要なカットを配置するなら、それが生きるような画の流れを逆算しなければいけないだろう。ただ全体の中のカットの意味合いを考え始めると話が難しくなるのでもっと単純に考えてみたい。
多分、カットのはじまり方はものすごく大きく考えて2種類。前の画とつながったカットと、つながってないカットの2つではないかと思う。
なにをもってカットがつながっているとするのか、つながっていないとするのかが実は難しいのだが、ざっくりと分けるとこいうくくりがわかりやすいのではないかと思う。
なので、カットの始まり方は前のカットとつながっているのかいないのかというところから考え始めるのが普通なのではないかと思う。
つながってるつながってないというのは基本的には『時間』のことである。
物語のファーストカットは前に何もカットがないので制約がない。しかし、2カット目からは前のカットとのつながりを考えていく必要が生じる。

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