2009年1月23日金曜日

日常の変容

物語はそもそも嘘、虚構だ。
虚構だがしかし現実の断片のモザイクであったり、未来には現実になる可能性があったり、何かしら現実とつながっているものだと思う。
現実とつながっていない虚構はただのウソか、意味のない言葉の連なりだろう。
物語として現実を変容させるための嘘として今どんなものが必要なのか、もっぱらそのことしか最近考えない。理屈っぽく考えた嘘なんておもしろくなさそうだとは思うが…。
アメリカの黒人大統領と言えば今まではモーガン・フリーマンしか思い浮かなかったが、ついに本物の黒人大統領が現れた。映画の世界が現実になった。
人間が想像できることはいずれ現実になっていく、と思って物語を作っていくほうが面白い。
悪いことは現実にならなくていいけれど、いいことはどんどん現実になっていくといい。
物語がその片棒を担げたらこんなに楽しいことはない。

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